女性転職派遣社員と雇用保険、労災保険、有給休暇
転職女性派遣社員と雇用保険、労災保険、有給休暇
ライフスタイルの多様化や正社員としての雇用が極端に減少したということや、より、転職女性の雇用形態は、派遣社員という形が増えています。
女性の場合、派遣社員に転職するのは、結婚や出産、育児などで働ける時間が限られる場合も多く、拘束時間の長短も選べるので、家事・育児と両立しやすいというメリットがあります。
では、転職女性派遣社員の雇用保険や労災保険はどういうふうになっているのでしょうか。
転職女性派遣社員の雇用保険
転職女性の雇用保険への加入は労働時間が賃金支払の基礎となった日数14日以上の月が6ヵ月以上あることが第一の条件になります。
さらに、就職してから、雇用保険に加入していた期間が満6ヵ月以上あるこいうことが第二の条件となります。
つまり、派遣社員に女性が転職したとしますと、一ヶ月のうちに実際に派遣社員として仕事をした日数が14日間必要で、さらにそれが6ヶ月続いてはじめて、雇用保険に加入できる資格ができるわけです。そして、さらに転職女性が雇用保険に加入してから、6ヶ月雇用保険料を払ってはじめて、失業等給付をもらうことができるんです。
ですから、転職女性派遣社員の雇用保険は、受給資格ができるまでに、少なくとも1年は必要になるわけです。
ここでの問題は、転職女性が派遣社員に登録された場合、派遣社員として、14日の仕事があるかないか、という点になります。
また、登録型の派遣社員ですと、一般的に3~6ヶ月程度の期間で契約を更新することになるものもあり、その場合は、雇用保険への加入は難しくなってしまいます。
転職女性派遣社員の労災保険
転職女性派遣社員の労災保険については、1日でも働けば、その勤務中の怪我などについては保障されます。
転職女性派遣社員と有給休暇
転職女性派遣社員の有給休暇については、6ヶ月以上継続して、その勤務日数の8割以上の勤務期間があれば、有給休暇がもらえます。
転職女性派遣社員と有給休暇は、正社員と比較すると、派遣元と派遣先の影響を受けやすいので、その分不利です。たとえば、出勤日数は、自分の都合がよくても、派遣先が不要ならばできません。その場合、雇用保険と有給休暇に関しては、転職女性派遣社員がとても不利になります。
しかし、仕事を望む女性にとって、時間の融通のある派遣社員は、転職を考える際には魅力的な形態なのでよく考える必要があります。また、最近では転職女性が、派遣社員に登録し、さらにそこから正社員に昇格するケースが増えていますので、派遣→正社員への道も考慮にいれることをオススメします。